IT活用や開発へのアジャイル適用にとどまる日本のDXの課題

VUCA時代におけるDX成功への道筋 ~成果を上げ続ける組織と開発体制とは~
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コロナ禍を経てDXは急速に拡大してきましたが、小さく始めたDXが上手くスケールしない、顧客のフィードバックを受けながら改善するサイクルがまわせず事業化に繋がらないなど課題を感じていらっしゃる企業も多いのではないでしょうか。
ビジネスの環境変化が激しく、益々先行きが不透明なVUCA時代に、変化する顧客のニーズをいかに素早く捉え、サービスに反映していくかが鍵となっています。
伝統的な日本企業において、DXを成功させるためには、これまでの既存事業の重厚長大なプロセスとは異なる、新たなビジネスに投資・拡大させていくための新しい組織体制や意思決定方法を検討する必要があります。
本セミナーではDXを事業としてスケールしていくために必要な組織や開発体制についてご紹介いたします。
皆さまのDXを成功に導くためのヒントになれば幸いです。
【注意事項】
- ※フリーアドレスでのお申し込みはご遠慮ください。
- ※同業他社さまにはご参加をご遠慮頂いております。
- ※申し込み後の翌日まで登録完了メールが届かない場合、ホームページのお問合せフォームよりご連絡をお願いします。
開催概要
開催日時
2024年2月28日(水)18:00-19:10
2024年3月14日(木)13:00-14:10
開催方法
ウェビナー
こんな方におすすめ
- DXを推進している方
- 新規事業を企画・開発している方
- 会社の組織・開発体制の変更を検討している方
アジェンダ
【第1部】タイトル:DXの成功に欠かせない、両利きの経営とアジャイル組織運営
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第1部:内容
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現状課題を打破しDXを成功させるために必要な、両利きの経営要諦
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両利きの経営のアジャイル組織運営フレームワークとその活用事例
【登壇者】
【第2部】タイトル:DX時代に求められるアジャイル開発と組織
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第2部:内容
DXを推進するサービス開発
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DXサービス開発に必要な組織
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効果的なアジャイル開発の進め方
【登壇者】

KDDIアジャイル開発センター VPoE 兼 開発戦略本部長
岡澤 克暢
ソフトウェアエンジニアを経て、2009年にKDDIに入社。セキュリティ、IoT、Web関連など、多岐にわたる新規事業立ち上げをリード。
KDDIでSMとしてアジャイル開発を立ち上げ、その後EMとしてアジャイルの拡大、エンジニアの育成や企業文化の醸成など、組織の変革を推進。
【第3部】パネルディスカッション
【登壇者】

KDDI Digital Divergence Holdings株式会社 取締役CSO
石井 健太郎
ソリューションビジネスにおける事業戦略策定・M&Aを含むパートナー企業との事業提携等の業務に長らく従事。
2022年にKDDI Digital DIvergence Holdingsを立上げ、現在はグループ子会社戦略の策定・推進等を担当。
Scrum Inc.Japan株式会社
Agile Transformation Unit Senior Consultant
内山 遼子
事業会社にて新規プロダクトの顧客開発や営業推進をリード。その後、企業の人材育成や組織開発を担う企業にて、次世代経営リーダー育成や自律型組織への変革を支援。その中で組織を変革するには、権限や責任の持ち方を規定する組織構造から変える必要性を痛感し2022年より現職。