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「Conata」によりデータ活用の常識が一変、 KDDIグループとフライウィールが生み出す新たな価値

この記事の概要

多くの企業がDXを見据え、データドリブンの事業運営を目指しているが、その取り組みのほとんどがPoC (概念実証) の段階で頓挫しているのが実情だ。

この課題を解決すべく、KDDI、KDDI Digital Divergence Holdings (以下、Divergence HD) 、フライウィールの3社が2023年3月に資本業務提携した。KDDIが保有するauビッグデータ (注1) とDivergence HDグループが強みとするクラウド・アジャイル開発などのデジタル技術、そしてフライウィールが提供する汎用的なデータ活用プラットフォーム「Conata (コナタ) (TM) 」(以下、Conata) およびプロフェッショナルサービスを融合し、データ活用を強力に推進することで、世界から遅れをとっている日本のDXやデータ活用に一石を投じたいと考える。

  • ※注1)auスマートフォンから取得した位置や利用情報などを統計化/匿名化し、個人を特定できないようにしたデータ。
  • ※記事内の部署名、役職は取材当時のものです。